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【レビュー】コクヨ THIRD FIELD スタンドツールポーチ |高コスパのガジェットポーチ

demiです。
PC、タブレット、携帯電話の周辺機器はどうしていますか。
多くの人はガジェットポーチなどに収納していると思いますが、
どんなものがよいか、迷いますよね。

たくさんモノは入れたいけど、かさばるのはイヤ。
なかなかしっくりいくモノがいかなくて
あれこれ試しているのは僕だけではないと思います。

今回紹介するのは
「コクヨ THIRD FIELD スタンドツールポーチ 」

コクヨから発売されている、Stand tool pouch を使ってみました。

デザインもよく、使い勝手も良好で
ガジェットポーチとしても非常にすぐれていると思います。

コクヨ ”THIRD FIELD” とは?

スタンドポーチ 外観

"さぁ、オフィスを持ちだそう"

をキャッチフレーズにコクヨが提案するビジネスバッグ&アクセサリーです。

もうちょっと詳しくは下記のHPから引用をご覧下さい。

1969年より、自社執務空間をライブオフィスとして公開 ・2012年にはコワーキングオフィスMOVをオープンし、 オフィスのフリーアドレス化に合わせたオフィス家具や社内移動用バッグなどを発売してきました。 そしていま、ICTの発達やCOVID-19の影響により、働き方は大きな転換期を迎えています。 リモートワークが加速し、オフィス・在宅・3rdプレイスと働く場所の選択肢が増え、 働く「場所」と「時間」を自由に選ぶ働き方(Activity Based Working)も浸透しました。 働くためにオフィスに行くのではなく、自ら快適なワーク環境をつくるために何が必要か。 働き方を徹底的に考え、導き出した答えが「THIRD FIELD」です

https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/thirdfield/

Third Fieldとは
“Mobile”, Minimal”, “Efficient”のことみたいです。

COVID-19などの流行を含め最近のワークスタイルが変わってきているので
それにマッチした製品を作ってみましたということでしょうか。
(ぜんぜんコンセプトが違ったらごめんなさい)

今回紹介する立てるポーチ以外にも
バックパック、PCバッグなど5種にわたる製品が展開されています。

THIED FIELDシリーズ展開
https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/thirdfield/ (コクヨHPより)

購入までの経緯

これまではBelloyのガジェットポーチ “Tech Kit Compact”を使っていました。

モノが増えてきて、ジッパーが閉めにくくなり、新しいガジェットポーチをさがしていたところに
ちょうどThird Fieldシリーズを見つけました。

デザインも良さそうで、使い勝手も悪くなさそう
そして値段も手頃だったので、もし失敗しても痛手は少なそうなので購入しました。

非常に洗練されたデザインですし、使い勝手も悪くなかったのですが
持ち運ぶものが増えて、少し容量が足りなくなってました。

外観

スタンドポーチ外観

▲シンプルなデザインです。
ダークグレーを購入しましたが、ライトブルー、ベージュもあります。
右下に「THIRD FIELD」のロゴが控えめに入っています。

ポリエステル製なのでソフトケースです。
質感は高級ではありませんが、
多少雑にあつかっても大丈夫な安心感があります。

手触りはサラッとしていますが、滑りやすいこともなく
手に持ちやすいです。

スタンドポーチ重量

▲重さは118g
公式には約125gとなっていますが、まあ誤差の範囲です。

ベルロイのポーチと比較

▲これまで使っていたBelloyのガジェットポーチとの比較です。
本製品の方が一回り大きいので、ものはたくさん入ります。
見た目はBelloyの方が好きですが値段も高いです。

内装

スタンドポーチ内装

▲内装はその色のポーチでも一緒でグレーのようです。

メインのコンパートメントが1つ
2分割されたポケットが背面に2つ
手前にも2つのメッシュポケットがあります。

使い勝手

スタンドポーチ内装 斜めから

▲なにも入れてなくても、不安定ながら自立します。
写真のようにジッパーを開いて、横についているボタンでとめると、さらに安定します。

スタンドポーチ モノを入れたときの写真
コクヨHPからの引用

▲ものを入れると、より安定します。
ふたの部分にモノを置けるというのが、特徴のひとつです。

スタンドポーチ モノを入れたときの写真 とりあえず詰め込んだ

▲ザックリとものを入れてみました。
こんな感じに収まります。

スタンドポーチ モノを入れたときの写真 直近の画像

▲現在の状況です。結構たくさん入ります。
下記のモノを常に持ち歩いています。
充電器などはこんなに要らないと思うので、荷室の余裕も比較的あります。

  • 急速充電器(Anker Nano II 65W, Power Port III 3-port 65W)
  • 充電器付きモバイルバッテリー(Anker Power Core III Fusion 5K)
  • モバイルバッテリー(Anker Power Core III)
  • SSD (Samsung portable SSD T7 2TB
  • USBメモリー
  • メモリーカードケース
  • ケーブル 3本(USB-C to USB-C, USB-c to Lightning, USB-A to USB-C)


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良い点

  • 見た目
    ビジネスシーンでも使える落ち着いたデザイン。
    高級感はないものの、作りもしっかりしていて安心して使える。
  • 使い勝手
    ふだん使うガジェットを入れるには十分なスペース。
    ポケットもあって小物も収納しやすい。
    自立するので机の上に置いたままで、ものを出し入れしやすい。
  • 値段
    4000円弱で買える。
    コスパはかなり良いと思います。
    ソフトケースとしては高めだが、失敗しても諦められる値段。

イマイチな点

  • サイズが一択
    これは持ち運びたいモノの大きさや数によるので個人差がかなりあると思います。
    個人的にはベストサイズなのですが
    より大きめの、また小さめのサイズを希望している人も多いのでは。
    サイズが選べるとよかったかな。
  • デザインが無難
    スタイリッシュなんだけど、とがったところはないです。
    ずっと使えるデザインだけど、新しいモノ好きは飽きてしまうかも。

あまり悪い点が見つかりません。
もちろん高級感などを求めたり、ハードケースが良かったりする場合もありますが
そのときは別の商品を探す方がよいです。

まとめ

高コストパフォーマンスのガジェットポーチ
「コクヨ バッグインバッグ 立てる ポーチ THIRD FIELD」

デザイン良好
使い勝手良好
価格が手頃

サイズが一択
デザインが無難

値段が手頃なので、迷ってたらまず買ってみても損はない製品です。

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