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【レビュー】東プレ REALFORCE R3(Mac/ 英語配列、有線無線ハイブリッド)Macユーザー向けおすすめキーボード

demiです。
2020年にHHKB professional Hybrid type-Sを購入して使ってきました。

最初はとっつきにくかったですが、噂とおり打鍵感は非常によく、
愛用のキーボードとして活躍しています。

HHKBで十分なのですが、同様に人気の東プレREALFORCEでどうなの?
という興味が湧いてきたため、購入して使ってみました。
(沼にはまりかけ?)

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東プレ REALFORCEって?

▲REALFORCE HPより

東プレのREALFORCEシリーズは、その高品質なキーボードと革新的な技術で知られています。その最新モデルであるREALFORCE R3は、これまで以上に快適なタイピング体験を提供するために設計されました。

Macユーザーのために特別に設計されたREALFORCE R3 for Macは、Mac環境での使用に最適化されています。


かなり多くの種類のキーボードが発売されていますが、
R3シリーズは ”プロのためのプレミアムキーボード”ということで
最高のタイピング体験を提供してくれます。

同じR3でも多くの種類があり、下のような選択肢があります。

・Windows用 or Mac用
・日本語配列 or 英語(US)配列
・フルサイズ(テンキーあり) or テンキーレス
・黒色 or 白色
(以下はWin版のみ)
・キー荷重(45g or 30g) Mac版は45gのみ
・接続タイプ(有線 or ハイブリッド) Mac版はハイブリッドのみ

買ったのはフルサイズ、US配列

フルサイズを選んだのは、数字を打ち込む機会が結構多かったから。

HHKBはテンキーレスを使用していたのですが、
数字の入力に関しては打ち間違いが多かったのです。

タッチタイピングを完璧にすれば良いのでしょうが
買い換えるならテンキーあった方がよいのでは?ということで
テンキーありのフルサイズにしました。

US配列に関しては慣れです。
もともとは見た目が格好いいという理由でしたが・・

良い点

素晴らしいキータッチ

REALFORCE R3 for Macは、東プレ独自の静電容量無接点方式を採用しており、
静かで滑らかなタイピングができます。

HHBKの打鍵感と近く(細かいこと言うと違いますが)、HHBKからの乗り換えであれば違和感はないと思います。

Mac純正のキーボードからの乗り換えであれば、この打鍵感はやみつきになるでしょう。

Macとの互換性

Macユーザーが利用するために最適化されたキーボード配列とキーショートカットをサポートしています。

Macユーザー向けの特別な機能として、マクロ機能の設定やシステム設定へのアクセスを簡素化するためのキーコンビネーションが用意されています。

見た目もMac環境に溶け込むようなデザインです。

ハイブリッド接続

有線でも無線(bluetooth)でも使用できます。
僕自身は無線接続で使っていますが、これまで特に困ったことは起こっていません。

後述しますが、このキーボードは重いので原則的には据え置きがおすすめです。
なので、無線環境がいまいちなときは、有線接続で使用するのがよいかと思います。

安定感

重量が1.6kgあります。
重いです。

しかしこれが卓上におくと安定感につながります。
作業をしていて、ちょっとの力でキーボード本体が動いてしまうことはありません。

重いので持ち運びには不向きですが、
むしろこの製品は卓上据え置きが前提と考えた方がよいでしょう。

印字が消えにくい

▲見た目だけでは印字の丈夫さはわかりませんが・・

キートップの印字は「昇華印刷」されています。
詳しいことは知らないのですが、一般的な「レーザー印刷」にくらべて
印字が消えにくい特徴があるようです。

約1年使用していますが、この程度ではびくともしないようです。
職場では別のPCで、プライベートのみの使用ですので、たいした時間は使ってないのもあると思います。

残念な点

もちろん欠点もあります。

キーボードの高さ

キーボードの高さは高いです。
この手のキーボードではよくある程度ではありますが
長時間使用するならリストレストは必須です。

なしでも使えますが、長時間使用していると手首がとても疲れます。
ちなみに僕はHHKBのときに、リストレストなしでも大丈夫だろうと思ってましたが、
使い初めて早々に購入しました。

リストレストは本製品の様な高さのあるキーボードでなくても
併用することでだいぶ手首の負担が減るのでおすすめです。

でかい

本体重量が重いことは据え置きキーボードとしてメリットであることはお伝えしました。
しかし大きさは別問題です。

  • 机の大きさ
  • テンキーの必要性

これらを考慮して自分にあったサイズを選ぶしかありません。
ファンクションキーや矢印キーはどちらのサイズをえらんでも付いているので
それらが不要な人は別のキーボードを探す必要があります。

値段

34980円(記事執筆時、Amazon)
Amazonでは時々セールで3000円ぐらい安くなっていますが
それでも30000円超え。

こればかりは本製品にどこまで価値を見いだせるかだと思います。

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まとめ

約1年使用してみた感想は
「これは良いものだ!」

もともとPCについていた標準キーボードを使っていた人には
一度は使って欲しいキーボードです。

こんな人におすすめです。

  • 打ち心地の良いキーボードを探している
  • フルサイズ(テンキー付き)が良い
  • 多少値段が張るのは我慢できる

店舗で実物を触ってみることをおすすめしますが
店舗での印象と自宅で実際使ってみるのでは印象が異なることには注意です。
(とくにサイズ感。店舗では思ったより小さく見えます。)

値段が高いだけあって購入には勇気が必要ですが、
失敗して売るにしてもリセールバリューがまあまああるので
その辺りはすこし安心材料です。

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