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Demi Labo

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Magic Keyboard for iPad 12.9 レビュー 使うのを辞めたのはタブレットとしての不自由さ

magic keyboard箱

demiです。

先日(といっても5月)にiPad pro 12.9を買いました。
これまでもiPad Pro 10.5インチ、iPad mini 5を使用していましたが、
Magic keyboardの発売が発表され、
これならノートPCのかわり(僕の場合mac book)
になるのではと考えて購入した次第です。

それから3ヶ月程度使用してきましたが・・・
僕の使用方法には合わなかったみたいです。

Magic Keyboardを約3ヶ月使用してわかったメリット・デメリットを
僕の使用環境もまじえなからお伝えします。

Magic Keyboard for iPad 12.9用とは?

 

magic keyboard全景1Magic Keyboardは2020年3月に「iPad Pro」とともに発表された
トラックパッド付きキーボード兼ipad カバーという製品です。

これまでになかったトラックパッド付きのキーボードという
多くのひとが待ち焦がれていた製品で
発売当初は結構な人気でした。

僕も「これがほしかったのだ!」と速攻で注文しました。
(実際は発売して3日後ぐらいに注文サイトに行ったので
在庫切れで少し待たされましたが・・)

magic keyboard for mac(Apple HPより引用)

▲ちなみにMac用キーボードにもMagic Keyboardがあります。
iPad用と全く同じ名称です。
要注意!

なお、この記事でのMagic Keyboardは、
Magic Keyboard iPad 12.9インチ用を指しています。

今回購入したMagic Keyboardのスペック

Magic Keyboard iPad 12.9インチはこんな感じです。

magic keyboard size

厚み

サイズ 28cm x 23cm x 1.5cm(iPad装着時)
重さ 703g(実測、iPad未装着)、1396g(実測、iPad装着時、apple pencilなし)

英語キーボード

英語キーボード(US)
トラックパッドありバックライトあり

USキーボードにしたのは
これまでもそうだったからで、使い慣れているからです。

もともとは「格好いいから」ってのが理由ですが。

magic keyboard側面

USB-C内蔵(但し充電専用、データのやりとり不可)
価格 41580円(税込み)

メリット

まずは良い点をお伝えします。
僕は結局使わなくなりましたが、
非常に良い製品であることは間違いありません。

PCライクに使える

角度を変えられる

▲説明書の図です。
タブレット画面の角度が自由に動かすことが出来ます。
まさにノートPCの様な感覚です。

floating tablet

タブレットがキーボードから少し浮いているのも
なんとなく格好いいです。

キーボード、トラックパッドとの相性も抜群です。
文字を書くことが多いひとはこれで十分と思われます。

トラックパッド

トラックパッド

▲本製品の一番の売り?
サイズは10cm x 5cm

この製品を買う目的の一つではないでしょうか。
最近のiPadはマウスも使用できるようになりましたが、
キーボードから手を動かさずにポインタを操作できるのは快適です。

パッドの大きさも十分です。
Mac bookほどは大きくありませんが
小さすぎて困ることはありません。

クリックは物理的なクリックで
「カチッ、カチッ」と音がします。

ジェスチャー機能も使用でき、
Mac bookやMac book proといったappleのノートPCからの移行では
ほとんどストレスなく使用できるはずです。

キーボードは打ちやすい

USキーボード写真

▲USキーボード
仮名がないので、すっきりしているため気に入ってます。

キーボードの出来はまったく問題ないです。

12.9インチ用は本体自体が12インチmac bookとほぼ同サイズですし、
キーボードのサイズは通常のノートPCと変わりありません。

シザー構造が採用されており、打鍵感も非常に快適です。
もちろん高価なメカニカルキーボードとは異なりますが
個人的にはapple 純正キーボードは結構好きです。

バックライトもついてます。
暗闇で作業することがあまりないので
恩恵には授かっていません。

デメリット

良い点ばかりではありません。

重い

magic keyboard 重さ

とにかく重いです。
iPad Pro 12.9自体が643g(Apple 公称)あります。
(実側すると693gありました。液晶保護ガラスの影響?)
Magic Keyboardは703g!

本体より重いです。
合わせて持つと1346g。

Mac book pro 13インチ(1.4kg)とほぼ同等です。
Mac book airなら1.29kgと
こちらの方が軽くなっています。

ノートPC とiPad+ Magic Keyboardの両者を
同時に持ち運ぶのはおすすめ出来ません。

僕も両方使うかなぁ?
なんて考えて持っていたことがありますが
後悔の念しかありません。
(だいたいそういうときは片方で十分)

硬い

need power with opening

▲開く時に力がいるという意味です。

これが結構困った点でした。

絶対値としてはたいしたことのない力なのでしょうが
ストレスなくスッと開く感じではないです。

もちろんある程度頑丈でないと
キーボードから本体が外れるなどのトラブルがあるかもしれません。

それにしても硬すぎやろ!
ってのが正直な感想です。

僕は実機を試すことなく、発売後すぐに購入しましたが、
これから購入を検討する皆さんは
ぜひ店頭でこの感触を感じて欲しいです。

取り回しが不便

メリットのところで書いた画面の角度の自由さですが、
範囲内では自由なものの、これ以上の角度には動きません。

縦で使用

▲縦に持ちたいとき
無理をすれば使えなくないかもしれませんが
キーボードはただの邪魔でしかありません。

flatで使用する場合

▲フラットな画面にしたいとき
これもこの写真のように使えなくもないですが
まあちょっと無理がありますね。

この状態での使用は当然想定されておらず、
軽い力でペッタンコに戻ってしまいます。

結局、PCライクな状態以外で使用したいときは
タブレットを外さないといけません。

この点はタブレットの良さを消している点だと思います。

バッテリーの持ちが悪い

キーボードにバックライトが装備されているためか
Magic Keyboard装着時と未装着時で
バッテリーの持ちが悪い気がします。

このあたりは実際に測定したわけではないので
感覚的なものですが、
他の記事でもそのような事が書かれています。

あと、キーボードから充電するときは
本体から直接充電するよりパワーがいる感じがします。

同じバッテリーを使用していても
本体なら充電可、Magic Keyboardからは不可ということがありました。
ケーブルの問題などもあるかもなので
この点もあくまでも個人的な印象です。

高い

価格

そのまんまです。
この値段はいろんな面で躊躇しますね。

37800円と3万円台なのですが
消費税を入れると41580円と
さらにハードルが上がります。

Happy Hacking Keyboard(HHKB)とか東プレのキーボードといった
高級キーボードをブルートゥースで使う選択肢もありでしょう。

iOSの問題

これはキーボードの問題ではないと思いますが、
Mac OSとiOSでの挙動の違いなどでストレスがあります。

僕の使用環境

Mac mini(職場)
MacBook (2017) (自宅、モバイル)
iPad Pro 12.9 + Magic keyboard ←今回の記事
iPad mini 5

僕は上記のような環境でiPad を使用しています。
メインマシンとしてPCがあるため、
どうしてもタブレットはサブマシン的な使用方法になります。

もしPCを持っていなくて、タブレットだけなら
もう少しmagic keyboardに対する印象が違うかもしれません。

Magic Keyboardを3ヶ月使用してみた感想は

  • 重さ
  • 固さ
  • タブレットとしての自由度の低さ

をデメリットとして大きく感じました。

いまはMagic Keyboardは取り外して
他社のカバーを装着しています。

まとめ

Magic keyboard for iPad proは使う人を選ぶデバイスです。

Note PCのような使い方をする時は良いのですが、
タブレットとして、縦に持って使いたいとき
Apple pencilなどで絵を描き込みたいときなどは使い勝手が悪いです。

また、ノートPCを併用で持ち歩くのは
単純に2倍の重量となります。

全てをiPadで作業するひと
とくにiPadで文字をたくさん入力するひと
にはおすすめです。

がそれ以外のひとはデメリットの方が多いのではと感じます。
とくにapple pencilとの相性は悪い印象があります。

高い買い物なので、慎重に検討しましょう。

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