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MacBook Pro 13インチ(2020) M1チップではなく、Intelプロセッサモデルを買った理由 

MBP 13 外箱

demiです。

2020年11月11日、ついにM1チップ搭載のMacが発表されました。
MacBook Air、 MacBook Pro 13インチ、Mac miniで新しいチップ搭載機種が発表されています。

もう世間の話題はM1チップかもしれませんが、
Apple storeではintel搭載機種もまだ販売されています。

今回、新しい機種を導入するにあたって、
従来機種であるMacBook Pro 13インチ(MBP 13)を購入しました。
新しいチップを待たずにintel搭載機種を購入した理由を挙げてみます。

購入までの経緯

PC環境(MBP 13購入前)

  • Macbook 12インチ メイン(自宅、モバイル)
  • Mac mini(2018) 職場据え置き(モニターはデュアルディスプレイ)
  • Macbook 15インチ バックアップ用、バッテリーは持たない、動作もめちゃ遅い、トラックパッド押せない、バッテリーが膨らんできている気がするので処分しないと・・

このような環境でmacbook 12インチをメインに使用していました。

macbook

▲Macbook 12インチ
2017年11月に購入していました。

肝いりのバタフライキーボードで困ることになろうとは
この時は想像もしてませんでした。

Macbookのキーボードが限界に

悪名高きバタフライキーボード。
僕もその影響をもろに受けました。
購入して数ヶ月、特定のキーボードの入力が不安定となりました。
入力を受け付けなくなる不具合が生じたのです。
カスタマーサービスに連絡し、すぐに修理をしてもらいました。
このときの対応は非常に良かったのですが、
回収しての修理であったため、数日間は手元にメインのPCが無い状態で、不便でした。

それから1年程度は問題なかったのですが、
ふたたびキーボードのの不具合が生じました。
今回は程度が軽かったことと、また手元からPCが無くなることが面倒だったのでそのまま使用していましたが、症状が増悪してきたため、新機種購入を決意しました。

モニターもちょっと小さめ

12インチモニターはやはりちょっと小さめです。

webやメールを見る分には問題無いですが
ブログを書いたり、資料を作ったりするときにはやや手狭です。

普段はデュアルディスプレイで作業しているのですが
ノートPC単独で使用することも多いため、
もう少し大きめのモニターが良いなと思うことがありました。

モニターサイズに関しては、本体の大きさ・重さ、作業内容や
個人的な好みもあるのでなんとも言えないところではありますが。

新しいチップを搭載したmacが発売されるのは知っていたのですが
待つだけの時間がもったいないと思い購入に至りました。

購入したMacBook Pro 13インチのスペック

MBP13 spec

▲上位スペックを選びました。

  • MacBook Pro(13-inch, 2020, 4 Thunderbolt 3ports)
  • プロセッサ:2.3GHz クアッドコア Intel Core i7
  • メモリ:32GB
  • ストレージ:SSD 2TB
  • グラフィックス: Intel Iris Plus Graphics 1536MB
  • キーボード:英語(US)

僕は4−5年程度のサイクルでPCを買い換えることが多いので
基本的には上位スペックを買うことにしています。

SSDは最上位として4TBがありますが
さすがにそこまでは要らないだろうということと
値段が+100,000円なので。

USキーボードなのは慣れているので。
もちろん最初に導入したきっかけは格好いいから。

MBP price

▲ただ高かった・・・
30万越え。
消費税入れたら33万超え!

購入ボタンを押す瞬間の緊張はいつまでたってもなくなりまs

押した後のやっちゃった感はいつなくなるのでしょうか?

あえてintelチップ搭載機種を購入理由

安定性への不安

これにつきます。
新しいチップの機種が出ることは知ってしていましたが、安定性の不安があります。
これまで使用していたソフトや周辺機器との相性が問題になることが多いです。

過去にも新しい機種に飛びついて不便を感じた事があるため、
個人的には2番目以降の機種を買うようにしています。

現行のintelチップ搭載機種はモデル末期であり、
安定性については心配ないと判断しました。

現時点(2020年11月)ではこんな記事もでてます。

M1 Macの外部ディスプレイは1枚まで?

https://www.danshihack.com/2020/11/12/junp/m1-mac-extended-display.html

▲男子ハックさんの記事です。

https://www.caldigit.com/apple-silicon-mac-and-caldigit-dock-compatibility/

▲英語ですがCalDigitの元ネタ

将来は解決されるのでしょうが、
僕もデュアルディスプレイ環境なので
この部分だけでもデメリットが大きく、現時点では飛びつかなくて良かった・・

時間がない

本音をいうと新しい機種欲しいです。

少し前であれば、ちょっとしたトラブルも楽しめたのですが
いまはその余裕がありません。

仕事が多すぎるとか、やることが整理できてないとか
いろんな問題がありますが
こういうときに自分の余裕のなさが分かったりしますね。

Macbook 12インチの代わりがMacbook pro 13インチである理由

MacBook 12インチに変わる機種として、サイズ、スペック的にはMacbook Airがあります。
また、16インチはどうなのかという意見もあると思います。
僕も少し迷ったのですが、以下の様な理由で13インチを選択しました。

Macbook Airは以前使ったことがある

Macbook pro 13インチは未知の機種であったため、使ってみたかっただけ。
作業内容的には正直Airでも十分かも。

16インチは大きすぎる?

以前15インチを使っていたことがありますが、スペック的にはもちろん十分。
モニターが大きいのはかなりのメリットですが、反面重さ、大きさのデメリットがあります。
普段は車移動なので、16インチも候補だったのですが、
出張先で持ち歩くときに重くて困ったことがあったので、今回は13インチにしました。

商品レビュー(ちょっとだけ)

MBP開封

▲開封
中身はシンプル
本体と充電器、ケーブル、説明書

MBP バッテリー

▲充電器

大きめです。
約7.5x 7.5x 3cm, 重さは208g
RAV Powerの充電器と比べると大きさがわかります。

RavpowerやAnkerなどサードパーティから出ている
小さな充電器の使用がおすすめですね。

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MBP13 USキーボード

▲USキーボードです。

日本語の方が使いやすいのでしょうが
ずっとUSキーボードを使っているので配置には慣れてきました。

バタフライキーボードに別れを告げ
シザースイッチ構造になりました。

打ちやすさは個人の好みがあると思いますが
ペナペナした感じがないので打ちやすいです。

HHBKのような心地良い感触はないですが
HHBKはいつも持ち歩くものでもないので。
(持ち歩く猛者もいますね・・)

MBP13 MBP12と比較

▲Macbook 12インチとの比較です。

当たり前ですが一回り大きいです。
タッチパッドが結構でかい。

しばらく違和感がありましたが、すぐに慣れました。

MBP タッチID

▲タッチID
iPhone, iPadなどでおなじみです。
便利そう。
ずっと使って見たかったので楽しみです。

まとめ

Macbook Pro 13インチを買いました。

M1チップ搭載の機種が出たけれど
あえてintelチップ搭載機種を買いました。
(実際はM1チップ搭載機種の発表前に買ったんですが)

理由は”安定性”

2週間程使用しましたが、動作は安定しており
非常に満足しています。

 

 

 

 

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