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マムート (MAMMUT) セオントランスポーター25 オン・オフともに使えるビジネスリュック

demiです。
通勤用のバックはどのようなものを使っていますか。

マムート(MAMMUT)のセオントランスポーター25(Seon Transporter 25)は
ビジネスシーンでの使用はもちろん、その行き帰りにジムで運動することも想定したリュックです。

マムート(MAMMUT)のセオントランスポーター25(Seon Transporter 25)はを購入して半年程度使ってみました。

結果としてはビジネスもプライベートでも活躍できるおすすめのリュックです。
レビューしていきたいと思います。

購入の経緯

以前はMaster-pieceのSPECを使っていました。
その後高評価であったSUNOGEのビジネスリュックを使用していました。

全く問題なく使ってしましたが、
ポケットが多過ぎてモノの位置が定まらず、もう少しシンプルな方が良いなと感じたこと、
デザインがシンプルすぎて、もうちょっと個性があるのが良いなと思い買い換えを検討はじめました。

以前使っていたMaster-pieceにも魅力的な製品はありますし、
それ以外にも沢山のメーカーと品種があるため、どの製品を買うべきか非常に迷いました。

そんな迷いのなか、マムート(MAMMUT)のセオントランスポーター25(Seon Transporter25)を購入しました。

  • 仕事にも使えるシンプルなデザイン
  • 比較的たくさんの荷物が入れられる25Lという容量
    (東京・大阪、東南アジアへの出張にも対応)
  • なにげなく、そしてかっこよいロゴ
  • 人とかぶりにくいブランド
  • 値段が手頃
  • そして直感

これらの理由からセオントランスポーター25を購入しました。

Seon Transporter 25 の外観

セオントランスポータ25正面

形はほぼ長方形のスクエアデザイン。
シンプルな見た目です。

色は黒を選択しましたが、marineとdark clayがあるようです。
いずれも落ち着いた色で、ビジネスにも使えると思いますが、
一番無難なのは黒かな。

ロゴは写真でみると銀色に光って見えますが
実際はほとんど黒です。

MAMUUTのロゴ

▲こんな感じ
さりげなくそこに居る感じで、好感が持てます。

セオントランスポータ25の背面

▲背面
こちらもシンプルなデザインです。
スーツケースに固定できるベルトも着いています。
でもオレンジに縁取りされたマムートのロゴがチャームポイントです。
かわいらしいし、格好いい!

セオントランスポータ25のショルダーストラップ

▲薄手だが、幅広のショルダーベルト
クッション性も良く、フィット感は抜群です。
比較的重い荷物を背負っても肩に食い込むようなことはありません。
さすがのアウトドアブランドだけあって、
このあたりの作りはしっかりしています。

側面のハンドル

▲手持ちできる持ち手が側面についてます。
ショルダーストラップほどの厚さとクッション性はありませんが
さっと手に持つには十分です。

ちなみにトップにも持ち手がついてますがこれはイマイチの使いごこち。

ちなみに重さは990gと1kgを切っており、非常に軽く感じます。

全体的なスペックは下記の通りです。
(MAMUUT HPより引用 https://www.mammut.jp/items/2510-03911

品番2510-03911
実寸(25 L)幅約30.5cm,高さ約46.7cm,マチ約14.5cm
素材• Main Fabric - 面材料 : 100% Polyamide
• Base Fabric : 840D Nylon JR Ballistic
• Main Fabric : Carbonate coated 840D Nylon JR Ballistic
• Base Fabric - 面材料 : 100% Polyamide
• メイン布地: 100% polyamide
Sustainability
• technologiesSustainabilityFilterEthicallyMade
• technologiesSustainabilityFilterPfcFree
カラーblack marine dark clay

Seon Transporter25 荷室と使い勝手

3つの荷室と全面ポケット

all conpartment

▲背部にPC用の荷室、上部に小物が入る小さいポケット、全面にメイン荷室があります。最前にも雑誌などが入れられるポケットが付いてます。

僕は車通勤なので傘はほとんど差しません。
駐車場から建物までは傘なしで使っていますが、中の荷物が濡れてたことはありません。
(台風などで土砂降りの時は経験なし)

PC用コンパートメント

PC compartment

▲PCを入れる用、タブレットを入れる用の2種のポケットがあります。
もちろんサイズが合えばどちらになにを入れても問題ないのですが
PC用のポケットの方がクッション性が高くなっています。

またそれぞれのポケットの底面が、リュックの底より少し高くなっています。
カバンを机に置いたときの衝撃がかからないですし、
PCをスポッと入れたときに、底にガツンとあたることないため安心です。
最近のバッグはこの仕様になっていることが多くなってきました。

また一番背中に近い側にもポケットがあり、薄い書類であれば入れることができます。

▲異なった大きさのPCを入れてみました。
ともにMacbook proですが、13インチは問題なし、15インチがあまり余裕なしです。
タブレットも入れるのであれば、13インチサイズが限界でしょう。
最新のMac book (14インチ、16インチ)やwindows機については試せていませんが参考にはなると思います。

▲タブレットポケット
10インチサイズのiPadは余裕です。
12.9インチiPadは入りませんでした。

メインポケット

メインの荷室はフルオープンします。
スーツケースのような感覚なので、出張先で荷物をまとめるときにとても便利です。

普段オフィスだけで仕事する方にとっては不要と感じるかもしれませんが、
底の方においた荷物も取り出しやすいです。
(ただし机、床などの置くスペースが必要)

内装は黒めのカモフラ
荷物を取り出す時に見られても悪目立ちしません。

▲開いた蓋(?)の方にもメッシュポケットがあります。
上下2つに分かれています。

僕は上段にカードケース、下段にマスクの予備を入れています。
(ときどき財布もココ)

▲真ん中のファスナーは観音開きになります。
ジムに通うときにシューズやウエアを分けて入れることをコンセプトに作られているようです。

当然ですがこの部分にものを入れると、荷室の容量はその分へります。
僕はここにはなにも入れずに使っています。

▲実際の荷物収納の様子

荷室内に段差があるため、ポーチなどが上手く下の段におさまります。
もちろんポーチのサイズによると思いますが、
この段差があることで、上にスペースができて荷物がすっきり収まります。

普段はこれぐらいしか入れてませんが、
出張時には着替えやヘッドホンを追加して入れています。
とくに問題なくおさまります。

トップポケット

▲PCコンパートメントとメインコンパートメントの間には、深さが13cm程度の
トップポケットがついています。

ジッパーの持ち手がフック状になっており、簡易的なロックをかけることができます。
その気になれば開けることができる程度のなので完全な防犯とはいえませんが、
この少しの差で貴重品が守れる可能性が高まるはずです。

なおジッパーは止水ジッパーが採用されています。
防水ではないので、小雨や傘をさしての使用下では問題なさそうです。
YKK製で信頼性も高そうです。

よく使うものはここに

▲小物がけっこうたくさん入ります。
深さも十分でペンも入れられます。

▲実際に入れているもの
デジカメ、ペン、テッィシュなどを入れてます。
携帯電話は撮影のため入れましたが、普段は服・パンツのポケットの中です。

メッシュポケットには印鑑、
キークリップにはiPod airを付けていることが多いです。

前面ポケット

▲前面には雑誌・本・書類を入れることができます。
あまり厚みのあるものは入りません。

仕事でよく使う書類や旅行中の雑誌などを入れておくのに最適です。

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使ってみての感想

購入して約6ヶ月使ってみました。
・毎日通勤に使用
・出張 1泊2日(1回)、2泊3日(1回)で使用

普段の通勤に関しては全く問題ありません。
帰りにジムに行くことがないので、仕事道具がメインですが、
当直の着替えを入れて行く分ぐらいであれば全く支障ないです。

出張に関しては、仕事道具としてPC、ノート、筆記用具、洗面道具+下着のみであれば2泊可能です。
シャツやズボンの替えまでを入れるとパンパンです。
行けないことはないですが、余分の荷物は入りません。
また、職場でカバンを開いた時に衣類がみえてしまうかもです。

良い点

  • ビジネスにも使用できるデザイン
    色も単色で、ビジネスシーンで困ることがありません。
  • デザインがよい
    MAMUUTのさりげないロゴが格好いい!
  • 機能性は十分
    格好だけではなく、十分な容量と各荷室の使い分けが上手くできています。
  • 軽い(990g)
  • 値段も手頃
    メーカーのサイトで見ると19800円。
    今回は楽天で買いましたが、18000円ぐらいだったと思います。
    記事執筆段階でアマゾンで16000円ぐらい。
    正直安いとは言えませんが、7、8万円以上するようなビジネスリュックもありますから、それよりは十分安いです。

悪い点

  • 上部の取っ手が持ちにくい
    バッグを持ってジッパーの開閉をするときに上部の取っ手を持つ必要があります。
    この取っ手が細めにつくられており、手への負担が大きいのと、持ったときのバランスが悪いです。
    もともとそのような状況での使用を想定されてないでしょうが、今後の改善に期待です。

これが一番の欠点と思っているぐらいですが
あえて上げるなら下記の2つですかね。

  • デザインがおとなしい
    ビジネス寄りに作られていますので当然ですが、ちょっと物足りないひともいると思います。
    その場合はこの製品を選ぶ必要がありませんが。
  • 高価
    上の手頃な値段と反対のことを言っていますが、2万円近くを出すのが嫌な人もいるかもしれません。

まとめ

マムート(MAMMUT)のセオントランスポーター25(Seon Transporter 25)をレビューしました。

ビジネスにも使えるアウトドアブランドのリュックです。
シューズ入れなどがあり、アウトドア寄りの印象はありますが
ビジネスだけで使用しても全く違和感なく使えます。

当然オフでも使えます。

あとマンモスのロゴがカッコカワイイ!

新しくビジネスリュックを探しているひとは
一度候補にあげてもらいたいオススメリュックです。

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