パソコンにスマホにタブレット。
とても便利ではありますが、つねに電源や周辺機器をもち歩く必要がありますよね。
どのガジェットポーチがいいんだろう?
みなさん悩んでいることと思います。
ぼくもこれまでいろいろとガジェットポーチを購入してきました。
多くの人が求めている条件としてはこのようなものではないでしょうか。
- 収納スペースの大きさ(持っているものが入る)
- コンパクトさ(カバンにすっきりおさまる)
- デザイン
- 価格
使う人の環境や仕事内容によって細かい条件は異なりますが
全てを満足させるのは難しいものです。
それゆえにガジェットポーチを探す旅に出てしまいがちです。
ユウボク東京のデイズポーチは、そんな旅人に1つの解決策を提示できる
優れた製品です。
みんさんも一度は写真で見たことあるガジェットポーチではないでしょうか。
オシャレだけど使い勝手はどうなの?
実際の収納力は?
この記事では1年間使用した経験をもとにデイズポーチの魅力を紹介していきます。
ユウボク東京 デイズポーチの○と×
○収納力が高い(9つのポケット)
○比較的コンパクト(カバンに収納しやすい、机の上で場所をとらない)
○ 使いやすい
○デザインが良い
×値段(少し高め)
×外ポケットは使い勝手がイマイチ
ユウボク東京 デイズポーチはこんな商品
デイズポーチはユウボク東京から発売されているガジェットポーチです。
写真にあるように非常にデザイン性優れた縦置き可能なケースになっています。
底が短く、上部はやや横長担っているデザインです。
取り出し口が上にあり、がま口の様にぱっくり開くのも特徴的で
これのおかげで中身が見えやすく、取り出しやすいという特徴があります。
▲カラーバリエーションも豊富ですが、生産終了しているものもあり注意が必要です。
▲マグネットクリップ
これを使うことでポーチの口を開けっぱなしに出来ます。
机上で本製品を出しっぱなしにする人にはよさそうなアイテムです。
買ってないのでこれに関しては言及しません。
ユウボク東京とは
「多様で柔軟な働き方を応援し、その人らしさを”そっと魅せる”ブランドでありたい」
PC周りのバッグなどを中心に製品展開している会社です。
僕のイメージとしてはオシャレなガジェットケースの会社です。
ユウボク東京 デイズポーチ外観
▲僕が購入したのはグレーxモスグリーンです。
控えめなツートンカラーで落ち着いた印象です。
記事執筆時点ではは5色で展開されています。
廃盤になったカラーもあり、新色が時々出ます。
正面像
▲大きさは縦17cm x 横19cm x 厚さ8.5cm
DVDケースより一回り大きい感じです。
素材はポリエステル繊維だそうです。
ファスナーと開口部
ダブルファスナーです。
どちらからでも開けることが出来るので非常に助かります。
ファスナーには大きめのリングがついており、開閉が非常に楽です。
暗い部屋やカバンの中に入れているときに手探りで開け閉めできるのが便利です。
写真の矢印の部分にワイヤーが入っており
これにより開口部ががま口のようにカパッと開きます。
これにより中のモノを全体的に見渡すことができ、
使い勝手が良くなっています。
9ポケットあります。
内側には仕切りされた収納スペースが6つ。
① メインコンパートメント
② サイドポケット(ファスナー付き)
③〜⑥ サイドポケット
特に便利なのはファスナー付きのポケット。
USBメモリーやSDカード、simピンなどのなくしがちな小物をいれておくのに最適です。
再度ポケットは薄型のものをいれるのによいでしょう。
僕はポータブルSSDとSDカードケースを入れています。
▲外ポケットは前面2つ、裏面1つです。
前面のポケットはファスナー付きです。
外側のポケットは便利に見えますが
実際に中身が入っていると、中からの圧迫でそんなに多くのモノが入るわけではありません。
紙類やすぐに取り出せるようペンを入れておくぐらいしかできないでしょう。
僕は外ポケットはほとんど使っていません。
実際の使用感
約1年間使用してきましたが、現時点では他の製品に買い換えるつもりはないくらい気に入っています。
実際の使用状況を紹介します。
いつも使っているものを入れてみる
▲普段いれているものです。
コクヨのTHIRD FIELD スタンドツールポーチに入れてました。
(このコクヨのポーチも結構オススメです!)
- 急速充電器 2個
- モバイルバッテリー+充電器
- ポータブルSSD
- USBメモリー
- ケーブル3本
- USB-Cバブ
- ペン
常にこれぐらいのものを持ち歩いています。
(記事執筆時は持ち物を整理中でこれよりは減りつつあります)
メインコンパートメント: モバイルバッテリー、USB-Cハブ、急速充電器x3、ケーブルx3
サイドポケット: ポータブルSSD、SDカードケース
サイドポケット: ボールペン
ファスナー付きサイドポケット: USBメモリー
仕切りがあることで、すっきりと収納することができます。
上の荷物は適当に入れても全く問題なくおさまりました。
カバンに入れてみる
▲カバンはMammut(マムート)Seon transporterを使ってます。
これまたお気に入りのカバンです。
Seon transporterのメインコンパートメントには段差があり
ちょうど良い感じでデイズポーチが収まります。
普段は上の写真のように、常備薬とヘッドホン(SONY WH-1000XM4, 飛行機で移動の時のみ)をいれて移動しています。
PCは背面のポケットです。
1泊2日程度の出張であれば、これに下着を入れて行きます。
かばんの中ですっきり収まるので気に入っています。
デメリット
非常に優れたポーチですが、もちろん欠点もあります。
高価
購入時は4378円。
色によって少し価格差がありますが、おおむね4000〜4500円。
決して高すぎる訳ではありません。
使い勝手や質感などを考慮すれば安いぐらいです。
ただガジェットを入れるという機能さえあれば良いということなら
1500円ぐらいから購入出来るモノもあります。
僕がこれまで使っていた
コクヨ THIRD FIELDスタンドツールポーチやベルロイ Tech Kit Compactも
オススメですがこちらもそれなりに高いです。
demiです。PC、タブレット、携帯電話の周辺機器はどうしていますか。多くの人はガジェットポーチなどに収納していると思いますが、どんなものがよいか、迷いますよね。 たくさんモノは入れたいけど、かさばる ... 続きを見る demiです。 皆さんはガジェットケースは何を使っているのでしょうか。 日々増えていく、ガジェット、ケーブル、 いかにコンパクトに収納するか悩みどころです。 僕は 「サンワダイレクト トラベルポーチ」 ... 続きを見る
【レビュー】コクヨ THIRD FIELD スタンドツールポーチ |高コスパのガジェットポーチ
bellroy Tech Kit Compact シンプル・コンパクトかつ高級感のあるガジェットケース
サンワダイレクトのトラベルポーチはモノをいれるだけなら
安価(1500円ぐらい)でありとてもオススメです。
肩紐が取り付けられない
これはHPにも注意があります。
これだけデザインがよく、収納力もあれば
普段の荷物をいれてショルダーバッグとして使いたいと思う人が多いのでしょう。
これは今後の新製品に期待です。
▲ちなみにデイズポーチリモードというデイズポーチのミニ版には
肩紐が付けられるようになっています。
残念ながら生産終了となりました。
在庫限りの販売だそうです。
メリット
○収納力が高い(9つのポケット)
○比較的コンパクト(カバンに収納しやすい、机の上で場所をとらない)
○デザインが良い
○使いやすい
大容量
比較的多くのモノが入ります。
PC、スマホ周りの機器、充電器、ケーブルなどであれば十分ではないでしょうか。
もちろん沢山の機器を持ち歩く人には容量不足ですし、
こんな容量は要らないというミニマリストもいると思います。
上で紹介した僕ぐらいの荷物をもっている人にはちょうど良い容量です。
コンパクト
容量のわりにはサイズは大きくないです。
直方体に近い形で自立するので、カバンの中でもすっぽり収まります。
また机の上で自立するので、出しっぱなしで作業する人にもオススメです。
ガジェットではなく、文房具をメインにしても使えると思います。
使いやすい
ダブルファスナーかつリング付きで非常に扱いやすいです。
開口部が大きく、内容物がすぐに把握することができます。
また机の上で自立するので、出しっぱなしで作業するときに場所を取りません。
ガジェットではなく、文房具をメインにしても使えると思います。
見た目
オシャレ。
カラーバリエーションも豊富。
まずデザインで買っても後悔しないと思います。
気に入らなくても、誰かにあげればきっと喜ばれます。
まとめ
ユウボク東京のデイズポーチをレビューしました。
デザイン買いしてもまったく問題ありません。
もちろん容量も十分、使い勝手も良好で非常にオススメのガジェットケースです。
こんなひとにおすすめです。
オシャレなガジェットケースが欲しい
持ち歩く周辺機器がまあまあ多いので、収納力を重視。
机の上にケースを出して作業したい。