demiです。
皆さんはタンブラーを使っていますか?
僕はあまり使ってなかったのですが、
節約を兼ねて職場に飲み物を持って行くことにしました。
「KINTO トラベルタンブラー」
を選んだのですが
まわりからの評判も良く、使い勝手もよかったので紹介します。
こんな人におすすめです。
- 使いやすいタンブラーを探している。
- 見た目の格好いいタンブラーが欲しい。
KINTOとは?
KINTO(キントー)は1972年滋賀県彦根市にに創業した会社です。
もともとは食器の卸売だったようですが、近年ではテープルウェアやドリンクウェア、インテリア雑貨なども手がけ、欧州、アジア、北米、中東などにも展開しています。
1972年、滋賀県彦根市にて創業。食器の卸売業としてスタートし、後に自分たちの思い描く豊かな日常や、柔軟なライフスタイルにあった食器を届けたいとの思いから、 オリジナル商品の企画開発を行うようになりました。2010年から国内のみならず欧州、アジア、北米、中東などへの商品展開をはじめ、 2016年に欧州子会社KINTO Europe B.V.を設立。更に2019年に米国子会社 KINTO USA, Inc. を設立。触れるたび、使うたび、こころ満たされるものづくりを目指し、 テーブルウェアやドリンクウェア、インテリア雑貨などの企画開発を手掛けています。
https://kinto.co.jp/pages/about
HPをみてもらえるとわかるのですが
シンプルでオシャレな雑貨をいろいろと販売しています。
タンブラーだけでも
「トラベルタンブラー(今回購入)」「アクティブタンブラー」「to goタンブラー」「プレイタンブラー」「デイオフタンブラー」とかなり多種にわたって展開されています。
それ以外にも食器やグラス、カップなども良さげなものが多くあります。
▲KINTOの商品ページの一部です。
詳細は下記のリンクからどうぞ。数多くの製品が販売されています。
https://kinto.co.jp/collections
外観
デザインがとっても良く
これだけで買うのもありです。
▲今回購入したのは
「TRAVEL TUNBLER(トラベルタンブラー)」
色はカーキを選びました。
▲現在8つのカラーバリエーションがあります。
いずれのカラーもちょっとくすんだような絶妙な色合いで、いい雰囲気です。
どれを選んだらよいか迷いましたが、
派手すぎず、よごれも目立たなそうなカーキにしました。
どれを選んでもマットな感じで渋めの色合いです。
(ステンレスはそうでもないですが)
サイズは350mlと500mlの2種類です。
僕はたくさん水分を取るので500mlサイズにしましたが
あまり水分摂取しない人、荷物ができるだけ小さい方が良い人は
350mlサイズが良いかもしれません。
▲大きさ 直径74x 197mm
350mlの缶ビールを並べてみました。
サイズは直径74 x 高さ197 mm
重さは約310 g
ちなみに350mlの方は
直径70 x 高さ170 mm
重さは約245 g
500mlサイズに比べて4mm細く、27mm短く、65g軽いです。
見た目はすっきりしており、シンプルなデザインです。
特別奇をてらったところもなく、
オフィスで使うには最適な落ち着いた印象です。
使い勝手
機能性
▲3つのパーツに分かれます。
容器(本体、液体を入れる)、飲み口(中蓋になっています)、蓋(外ぶた)です。
ステンレスの真空二重構造になっており、保湿性と保冷性が発揮できます。
説明書には「保温69℃以上、保冷7℃以下が6時間持続する」とあります。
多少の温度低下(もしくは上昇)はありますが、出勤するときにいれた飲み物は
昼頃までは暖かく(もしくは冷たい)保てています。
説明書によると、あらかじめ湯(冷水)で余熱(予冷)すると効果が高まると書いてました。
(面倒くさいのでしたことありませんが)
漏れについて
いつもカバンの中にいれていますし、ときに横向きになっていることもありますが
中身が漏れたことはありません。
▲説明書の切り抜きです。
正直これに特徴は全部書いてます・・・
▲中蓋になる飲み口。裏側からの写真です。
飲み口のパッキンがちゃんと漏れを防いでくれます。
パッキンの上下逆だったりすると漏れることがあるらしいので
注意が必要です。
またパッキンは別売りしているので
劣化、紛失の際も安心です。
飲み物の入れやすさ
▲飲み口を開けたときの直径は約6cmあります。
飲み物を注ぎやすいです。
氷を簡単に入れることができます。
飲みやすさ
▲飲み口の写真です。
(汚れていますが、使用後のレビューなので許して下さい)
中蓋の外周にあるスリットから飲みものが出てきます。
そのため勢いよく出過ぎることもなく、ほどよい量が出てきます。
氷も中蓋でさえぎられるので
氷が顔に当たることもありません。
逆に、ものすごく勢いよくゴクゴクと飲みたい場合にはもどかしいでしょう。
(その場合は中蓋をはずして飲むしかありません)
取り回し&手入れ
▲再度説明書からの引用です。
構造はこのようになっています。
蓋の開け閉めも楽です。
半周ぐらい回すと空きます。
▲写真ではわかりにくいですが
タンブラーの表面はざらざらしていてグリップが効くため
滑りにくく、持ちやすいです。
▲内面は電解研磨というので処理されており、ツルツルです。
匂いや汚れが付きにくいです。
写真は6ヶ月ぐらい使った後ですが
目立った汚れや傷はありません。
開口部が広いので、掃除もしやすいです。
ただ底まで手が届かないので
瓶などをあらう長いスポンジみたいなのがあった方がよいです。
良い点
デザイン
もうこれだけで買ってよいと思います。
正直タンブラーの性能なんて、飲み物が持ち運べれば十分です。
それ以外ならこの格好いいデザインで選びましょう。`
メインテナンスしやすい
中蓋を開けたときの開口部は広く
手入れがしやすいのはメリットです。
機能性良好
使い勝手よいです。
飲むのも快適で、不快感がありません。
氷も入れられますが、飲むときの邪魔になりません。
悪い点
値段
ちょっとだけ高いです。
とはいえ似たような製品より1000円程度高いだけです。
デザインのことを考えるともう少し高くても良いのではとすら思います。
漏れる?
もちろん蓋がちゃんと閉まってなければ漏れます。
他製品でも同様なので、本製品の悪い点というわけでもないです。
まとめ
KINTOのトラベルタンブラーを紹介しました。
デザインが良く、使い勝手も十分。
もちろん職場に持って行くにもおすすめ。
普段使いのタンブラーを探しているのであれば
これを買っておけば、おおきな間違いはないでしょう。