demiです。
皆さんヒルトンホテルに泊まったことありますか。
有名なホテルチェーンなので聞いたことはあると思います。
沖縄には既に4つのヒルトンがありますが、
ついに5つめがオープンしました。
2020年7月1日に開業した
「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」
です。
7月中旬に2泊3日にで宿泊してきましたので、
今後宿泊を検討されいる方のために
レポートしたいと思います。
量が多かったので2回にわけて紹介します。
前編は下記を紹介します。
- アクセス
- チェックイン(エグゼクティブラウンジ)
- ダイヤモンドメンバー特典
- 客室
- プール
#沖縄の5つめのヒルトンは瀬底ビーチのリゾート
ヒルトンホテルは世界中に展開しているホテルチェーンです。
日本でも多くの施設を展開しています。
沖縄に4つのヒルトンがあります。
- ダブルツリーbyヒルトン那覇
- ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
- ヒルトン沖縄北谷リゾート
- ダブルツリーby ヒルトン沖縄北谷リゾート
- ヒルトン沖縄瀬底リゾート
那覇にあるダブルツリーはビジネスホテル寄りです。
町中にあるので仕方ないですね。
今回紹介するヒルトン沖縄瀬底リゾートは
2020年7月1日にオープンしたばかりのリゾートホテルです。
アクセス
(Google mapより)
場所は国頭郡本部町瀬底(くにがみぐん もとぶちょう せそこ)。
透明度の高い海で有名な瀬底島、瀬底ビーチに
位置しています。
沖縄美ら海水族館、今帰仁城などの観光地に近く便利です。
反面、那覇からは結構遠いので注意が必要です。
行き方 車の場合
沖縄は電車がないため、多くの方はレンタカーを利用されるのではないでしょうか。
沖縄はレンタカー屋も沢山あるので
高速を経由して、許田インターへ。
その後海岸沿いの国道を名護へ向かい、
そのまま名護を通過して瀬底島に向かいます。
約2時間程度。
海がキレイので途中で休みながら
ゆっくり行くのがよいです。
途中の「道の駅 許田」は有名な道の駅。
おっぱアイスとか、かき氷とか、
沖縄のお土産も買えます。
僕のおすすめはサーターアンダギー
揚げたてでしっとり。
確か1個90円だったはず。
おすすめです。
道の駅 許田 公式ページ
http://www.yanbaru-b.co.jp/
(google map, street viewより)
▲ナビに従って行けば、瀬底島までは迷うことなくたどり着けると思います。
問題は瀬底島に入ってからです。
結構何もない道が続くので、そのまま進む勇気を持ちましょう。
(google map, street viewより)
▲瀬底ビーチの看板がみえたら
右折ですが、ちょっとわかりにくいかもしれません。
そして右折後もちょっと不安になるような
細めの道です。
5〜7分程度車を走らせると
突然、ホテルが見えてきます。
行き方 バスの場合
バスでも行くことが出来ます。
那覇空港出て、すぐ左手のバス停に
名護方面行きのバスがあります。
それで本部港(もとぶこう)を目指しましょう。
いくつかバスの路線がありますが、
「やんばる急行バス」
がおすすめです。
やんばる急行バスホームページ
https://yanbaru-expressbus.com/
1日13往復26便が運行されおり、
日中は1時間に1本程度の便数があります。
那覇空港〜本部港まで2時間です。
料金は1850円(片道)。
なお料金は前払いでした。
行き先を聞かれて、そこまでの料金を運転手さんに払います。
高速に乗るまでは那覇市内の停留所に
多く泊まるので、交通事情により時間がかかる場合があります。
僕たちは2時間15分程度かかりました。
本部港からは事前に電話予約していれば
マイクロバスで迎えに来てくれます。
これは助かります。
予約がない場合はタクシーで行く必要があります。
予算は約1690円(ホテルに問い合わせてみました)
エグゼクティブラウンジでチェックイン
フロントは2Fです。
車寄せが付くところが2階なので注意。
1階はレストランとプールなど。
▲2階のフロントです。
そんなに広くもなく、豪華さもありません。
海外リゾートにありがちな
吹き抜けのオーシャンビューでないですね。
オープン当初はとんでもない混雑だと聞いていましたが
僕たちが訪問したときは、混みあっている状況では
ありませんでした。
▲ヒルトンのダイヤモンドメンバーのなので
9階(最上階)のエグゼクティブラウンジでチェックインを受けます。
座席に座ってチェックイン手続きを待ちます。
行った時間はアフタヌーンティータイムでしたが
1組しか客はいませんでした。
▲さほど広くはないですが、落ち着いた雰囲気です。
窓際のテーブルは4席しかないので
混んでいるとすぐに埋まりそうです。
この日はずっと雨(朝は雷も)でしたが、
到着した途端に晴れ間が出ました。
ラウンジについては後ほど追加で紹介します。
ダイヤモンドメンバー特典
チェックイン時に頂いた案内を紹介します。
▲ラウンジの案内です。
アフタヌーンティーとイブニングカクテルがあります。
イブニングカクテルは後半1時間は子どもが入れないので注意が必要です。
▲ダイヤモンドメンバーの特典についてです。
他のヒルトングループと大差はありません。
折角沖縄に来たのだから、
ウェルカムドリンクでマンゴージュースとかあると嬉しかったな・・
ホテル特有の特典として
・Cabanaでのプールサイドベッドの予約最大2時間
があります。
プールサイドの東屋が2時間無料になるサービスですね。
▲瀬底ビーチについての案内です。
2020年5月に大雨の影響で海岸へのアクセスが一部制限されいることが書かれています。
宿泊客は制限があるものの、ビーチに楽しむことが出来ます。
客室紹介
肝心の客室紹介です。
▲部屋はエグゼクティブオーシャンビュー(ツインベッド) (多分・・)
ダイヤモンド会員ということで部屋は
アップグレードして頂いたみたいですが
あまり恩恵には授かれず。
多分最上階になったぐらいかな?
部屋は狭い・・
いや贅沢言ってはいけません。
広くないの間違いです。
今回は3人で泊まったため、エクストラベッドを入れる必要があり、
余計に狭く見えます。
▲昨年、ハイアット瀬良垣に泊まった時の部屋
スイートアップされたため、それとのギャップがありちょっと残念な気分。
(アップグレードは空室状況にも左右されるので仕方ないですけどね)
▲部屋の写真を数カ所
新築のホテルなので部屋自体はとてもキレイ。
おそらく全室オーシャンビューと思われます。
バルコニーにもイスが2脚設置されています。
▲水納島(みんなしま)(左)、伊江島(いえじま)(右)
バルコニーから2つの島がキレイに見えます。
時間があれば行ってみたい島ですね。
人気らしいです。
▲浴室、水回り
浴槽がシースルーなので
海を見ようと思えば見ることができます。
ただ、都会と違って夜は何も見えない気がします。
アメニティはCrabtree&Evelyn
ヒルトンで一般的なものです。
▲ベッドサイドの電源です。
通常のコンセントとUSB端子があります。
これはポイントが高い。
プール
やはりビーチリゾートといえばプールですね。
残念ながら、プールはさほど広くありません。
写真は部屋から撮影したものですが、
屋外プールは1つだけです。
向かって左手に底の浅い小児用、右手は大人用です。
子どもでも乳児であれば、これでよいですが
小学生以上となると物足りないと思います。
想定している客層の問題かもしれません。
▲この東屋、カバナ(Cabana)と言うそうです。
快適そうですが料金がかかります。
ダイヤモンドメンバー特典として2時間無料なのですが
当日朝に予約すると一杯でした。
曇っているのに・・・
できるかどうかわかりませんが
前日から予約しておいた方が良いと思われます。
▲屋内プールは工事中で使用出来ません。
雨が降ったときは重宝すると思いますが、
結構狭そうです。
バスタオルはプールサイドで貸し出してますので
部屋から持って行く必要はありません。
前編のまとめ
前編では以下を紹介しました。
・アクセス
・チェックイン
・ダイヤモンドメンバー特典
・プール
新しくできたホテルだけあって
設備そのものはすばらしく美しいです。
オープン当初はサービス面での不安があったと聞いていますが、
今回滞在した限りはそれを感じることはありませんでした。
後編では
朝食
瀬底ビーチ
エグゼクティブラウンジ
などを紹介します。