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【ホテル】ヒルトン沖縄瀬底リゾート 宿泊記 2020年7月1日開業のビーチリゾート 後編

ヒルトン沖縄瀬底リゾートの宿泊記 後編です。

ヒルトン沖縄瀬底リゾートは2020年7月1日にオープンしたばかりの
ヒルトンホテルです。

前編では

  • アクセス
  • チェックイン
  • ダイヤモンドメンバー特典
  • 客室
  • プール

をレポートしました。

後編では下記の紹介をしていきます。

  • 朝食
  • 瀬底ビーチ
  • エグゼクティブラウンジ
  • その他

朝食

ホテルの朝食は楽しみの一つです。

朝食は1階の「AMAHAJI」で取りました。
ラウンジでも可能なのですが、
レストランの方が広くて、メニューが多いことが通常なので
僕は可能であれば、レストランで取るようにしています。

朝食会場全景

入り口から見た風景です。
中規模の広さでしょうか。
初日(土曜日)は5割程度、2日目(日曜日)は8割程度の
入りでした。

朝食会場 外など

外で食べることもできるようです。
みんな中で食べてましたけどね。
(暑いもんね)

コロナの影響でビュッフェスタイルを取りやめるところが
多くありますが、ここはビュッフェスタイルです。

しかし、毎回使い捨ての手袋をはめて
食事を取りに行く必要があります。
(写真の上の方が青の手袋をしているのがわかりますでしょうか)

ドリンクサーバ

▲ドリンク系です。
一般的なジュースはありますが、
南国ならではのマンゴーやパイナップルジュースはありません。残念。
なぜかビールサーバーもありましたが、
朝から飲んでいる人はいなかったです。
動いてないかもしれません。

hot meal

▲ホットミールです。
ソーセージ(2種)、ハム、チキンナゲット、
スパゲッティ(ナポリタン)、ポテト、
マッシュルームのソテー、ブロッコリー、トマトなど

オーソドックスなラインナップです。
チキンナゲットは子どもが喜びそう。

和食

▲和食系
チラシ寿司、カレーもあります。
ミミガー、もずくなど沖縄らしいおかずもあり
ポイント高いです。

ご飯系
▲ご飯系
中華粥、焼きそば、魚(サバ、鮭)、豆腐チャンプルー
納豆や梅干しもありましたよ。

写真全部一緒やないか!
という声が聞こえてきそうですが、
このご時世、蓋をあけて写真を撮るのはちょっと出来ませんでした。
ご容赦ください。

サラダ

▲サラダ
結構種類はあります。

クスクスサラダが美味しかったです。

ヨーグルト、ミューズリ

▲ヨーグルトなど
ブルガリアヨーグルトとダノン。
普通な品揃え。
逆にミューズリーのパックがあるのを
初めて知りました。
しかも3種。
ホテルで作られたのをおいてるところが多いと思います。
(今回は食べてないので味は不明です)

パン

▲パン
すごく多いわけではないですが、
そこそこの種類がおいてます。

エッグステーション

▲最後はエッグステーション
これがあると朝食のテンションが上がります。

土曜日は1人でオペレーションを回していたので
やや混雑気味でしたが、
日曜日はさすがに2人でやってました。

手前の赤い鍋にはパンケーキと何か(忘れました)が入っていました。

瀬底ビーチ

瀬底ビーチ

ヒルトン沖縄瀬底リゾートの売りの一つは
「瀬底ビーチ」です。
沖縄本島屈指の透明度を誇る天然ビーチです。

2泊宿泊しましたが、ほとんど曇りでした。
少し晴れ間は見えたものの、
波も高く海には入れませんでした。

ビーチまでの道

▲ホテル内から直接アクセスすることが出来ます。
ただし、5月の大雨の影響で入り口が工事中です。
(ちゃんとビーチには出ることができます)

▲晴れ間に撮影した海岸です。
波、風があり少し海は濁ってましたが、
それでも透明さは伝わるのではないでしょうか。

サンセット

▲夕焼けもキレイです。
雲が無ければ、水平線に沈む夕日が感動的なはずです。

エグゼクティブラウンジ

海外のリゾートホテルではラウンジがない場合も多いですが、
ヒルトン沖縄瀬底リゾートではラウンジがあります。

アフタヌーンティーとイブニングカクテルで利用したので
紹介します。

アフタヌーンティー

アフタヌーンティー

▲ちょこっとしたおやつがおいています。
ジュース、コーヒーはあります。
小さいサーターアンダギー、パウンドケーキ、
ちんすこう、おかき、グミ

南国特有のスペシャルメニューはないです。
エグゼクティブラウンジぐらいは
マンゴージュース置いて欲しいなぁ。
(ただのマンゴー好きです)

イブニングカクテル

ラウンジ お酒

▲お酒が準備されています。
ビールはオリオンビールです。
デザートをおいている冷蔵棚の下段に
冷えたグラスが用意されているので
それを使いましょう。

ワイン(赤、白、スパークリング)もあります。
銘柄は未確認。

チーズとカクテル

▲チーズとおつまみ(カクテル)
写真左上のチーズが美味しかった(種類は不明)。

鍋の中身

▲お鍋の中身は・・
ポテト、チキン、シューマイでした。
どれも美味しいけど、
ここでしか食べられない味ではないです。

ヒルトン沖縄瀬底リゾートのラウンジは
落ち着いた雰囲気ですが、
料理に特別なものがあるわけではありません。

周囲になにもないので、
遊び疲れて、ちょっとだけお腹満たして
あとは部屋でゆっくりするか・・
てなときにおすすめな気がします。

もちろん静かなので、賑やかなのが苦手な人は
こちらが良いかもしれません。

スタッフとの会話も楽しめますしね。

注意点、デメリット

ヒルトン沖縄瀬底リゾートは
美ら海水族館にも近く、
設備も真新しく、非常に良いホテルですが
注意すべきデメリットもいくつかあります。

遠い

これははじめから分かっていますが、
同じ国頭郡でもハイアット、インターコンチネンタル、マリオット、ハレクラニ
などがある恩納村より遠いです。

周囲にはなにもなく、本部の町が一番近いですが、
それも車がないと行けない距離です。

美ら海水族館が近いのはメリットですが
ここを拠点に沖縄全体を観光するとなるとしんどいかも。

まあリゾートなのでここでゆっくりして、
たまにはオプションで離島に行ったり・・・
が最適だと思います。

まだフルサービスではない

レストランは3カ所の内、1カ所しか稼働してません。
屋内プールもまだ使用出来ません。
スパはやってるパンフレットをもらいましたが、
本格稼働しているかどうか不明でした。

10月ぐらいからは全てのサービスが始まるようですが
そのあたりが気になる人はもう少し待っても良いです。

個人的にはピーチリゾートには
プールと海があれば十分なので気にしないですが。
(そしてホテルのレストランは高い!)

ホテル料金

やはりヒルトンだけあってそれなりの値段はします。
僕たちは夏休みの少し前に泊まったので安めでしたが、
それでも27000円程度しました。

重要なのはそれにサービス料13% と消費税10%が係ってくることです。
トータルすると2割増しにはなるので注意して下さい。

ちなみに2020年8月のお盆シーズンで検索すると
最安値54000円です。
税込みだと60000円超えてしまいます。
少し鼻血が出ますね・・

まとめ

前編、後編にわたって
「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」
を紹介してきました。

2020年7月1日に開業したばかりの
ヒルトン最新ホテル。

巨大ホテルではないですが、
瀬底ビーチという素晴らしい環境で、
ゆったりと過ごす時間。

一度体験して頂きたいホテルです。

僕は(できれば晴れの日に)リピートして、
海を満喫したいと思っています。

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